07/06/30 13:18:33
集娼村（売春街）の性売買女性約3,000人は29日、ソウル・汝矣島（ヨイド）の国会前で
性売買特別法の廃止と、性売買女性の労動者としての地位の認定などを要求する
デモを行う。
集娼村の性売買女性の集いである『ハント女性従事者連盟』は、集会の決議文で、
「女性社会は私達を性売買による被害女性と指称して自立支援を取り上げるが、
集娼村の性売買女性の大部分は厳然たる性労動者である」と主張した。
連盟は、「女性社会が政治的目的の達成の為に制定した、『性売買特別法』は性売買
女性達を足かせのように縛り、生業（なりわい）に携わりにくくさせた」とし、性売買特別法
の廃止を要求した。
連盟はまた、「政府はマッサージパーラーやラブホテルなど、陰で行われる企業型の
性売買と集娼村の開放的な性売買を区別して、集娼村の性売買女性に対する現実的な
支援策を用意して欲しい」と伝えた。
集会はソウルを含め、大邱（デグ）や春川（チュンチョン）など、全国10ヶ所の集娼村で、
連盟所属の性売買女性約3､000人が集まる予定。
ソース：NAVER/ソウル=連合ニュース（韓国語）
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写真：「私達は厳然たる性労働者」（他ソースより）
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（動画：連合ニュースTV）
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