07/06/30 12:00:48
◇立命館大の女子留学生が風俗店経営
ソース:産経関西
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不法滞在の中国人を風俗店で働かせていたなどとして、大阪府警国際捜査課と都島署は29日、
入官難民認定法違反(不法就労助長)などの疑いで、堺市堺区新町、立命館大の女子留学生で
風俗店経営の中国人、李玉英容疑者(23)や同店店長ら計9人を逮捕したと発表した。
李容疑者は平成14年に就学ビザで入国し、17年から留学生として立命館大経営学部に在籍。
堺市内で風俗店を経営していた父親(49)が今年2月、不法入国で大阪入国管理局に摘発され、
強制送還されたため、経営を引き継いでいた。
調べでは、李容疑者は今年2月20日から4月27日までの間、不法滞在の中国人女らを風俗店で働かせていた疑い。
調べに対し、李容疑者は「店の売り上げはもらっていないし、経営に直接かかわっていない」などと
容疑を否認しているという。
李容疑者経営の風俗店は堺市内に2店あり、「中国エステ」などとして約10人が店員として勤務。
店長の女らは売り上げから給料や経費を差し引き、毎月100~200万円を李容疑者に渡していたという。
府警は李容疑者が不法滞在の中国人を集め、風俗店の実質経営者として利益を上げていたとみている。
立命館大の話 「事件の詳細は把握していないが、逮捕されたことは誠に遺憾」