07/06/25 21:38:07
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●アンカー:来月初め、新たに選定される世界7大不思議の有力な候補の一つがカンボジ
アにあるアンコール遺跡です。この遺跡を修復しようとする先進国の競争が熾烈です。朴
スンジン特派員です。
12世紀前後に盛んだった東南アジア文明の象徴、アンコール遺跡。世界最大規模の不思議
なアンコールワットの石塔寺院周辺では復元工事が盛んです。ドイツチームがこちらで灰
壁を塗る作業に夢中になっている時、フランスチームは近くにある 30万個以上の石が積ま
れたバプオン寺院で必死の努力を傾けています。初めはセメントを使って修復して非難を
浴びると、元のとおり石造建築方式を採択しました。しかし、すぐ側のプリア・カン復元
を引き受けたアメリカチームはあちこちにセメントを塗って、眉をひそめられています。
● メトリック (カナダの観光客) :「デザインもなくて、努力も全然傾けられていないセ
メントの固まりに過ぎない。」
復元事業に参加した国はアメリカとフランス、日本、ドイツ、中国などが含まれていま
す。特に日本は毎年350億ウォンほど(訳注:約47億円)の予算を投入してアンコール遺
跡群復元事業に積極的に参加しています。
主要強大国が文化先進国を自任して競争的に遺跡復元を助けていることは、カンボジアに
油田など経済性の高い資源がたくさん発見されたからだという見方もあります。復元事業
に参加できなかった我が国は、去年40万名を越す観光客が訪れながら入場料だけで70億ウ
ォン(訳注:約9.4億円)を超えるほど払いました。
カンボジア、シェムリアップからMBCニュース朴スンジンでした。
ソース:MBCニュース(韓国語)アンコール・ワット神秘、復元競争
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