07/06/23 15:03:28
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TVで「新都市建設費用、20兆ウォン」、「貿易収支黒字、15兆ウォン」と言う字幕と共に、
我が国の経済を象徴する超高層ビルが一気にそびえ立つ。
引き続き一瞬にしてビルが崩壊しながら、「飲酒による被害額、年間20兆990億ウォン。
いくら位、どれだけの損をしたいのですか？」というナレーションが流れる。保健福祉部が、
去る11日からTVで流す節酒・禁酒キャンペーン広告の内容である。この広告で登場する
ビルが、三星建設がドバイで世界最高層の160階規模で建設している『ブルジュ・ドバイ』
を連想させながら問題をもたらしている。
22日三星建設によれば、2004年の12月に世界30ヶ国の建設会社と競争して受注した
ブルジュ・ドバイは、高さ800メートル（160階）で建設される超高層ビルで、2009年に完工
されれば現在の最高層よりも300m以上高く、世界最高の建造物として立つ事になる。
最近三星建設は、生コン車45台分＝640数tのコンクリートを126階まで配管を通じて送り、
この部門の世界新記録を記録するなど世界的な技術力を披露した。
最近TVを通じて放送された広告で、ブルジュ・ドバイを連想させる建物が出たのを確認
した三星建設側の広告代理店である第一企画は、韓国言論財団を通じて三星建設の
ネーム・バリューとイメージを毀損するという意見を出した事が分かった。
これに対し、保健福祉部からの依頼を受けた広告製作会社が超高層ビルの尖っている
上部を丸く変更して前日から広告を出している。
福祉部は、飲酒による社会的・経済的損失を減らし、飲酒文化を改善する為のキャンペーン
を大々的に行っている。
ソース：NAVER/世界日報（韓国語）
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