07/06/23 13:13:35
アメリカの新聞に出した、日本右翼人士たちの慰安婦広告が波紋を投げかけている中で
オーストラリアの著名な史学者が二次大戦当時にオーストラリアの地に居た韓国人慰安婦
の存在が疎かに扱われていると慨嘆した。
23日シドニー・モーニング・ヘラルドによれば、太平洋地域歴史学者であるオーストラリア
国立大学(ANU) 名誉教授ヘング・ネルソン博士はANUに提出した論文を通じて現在パプア
ニューギニア・イーストニューブリテン島にあるラバウルには、二次大戦当時に3千名余の
韓国人と日本人女性たちが慰安婦として連行されて来たとし、間違いなのか故意なのか
分からないが豪州人たちはそこで得た資料らを慰安婦問題に対する論争に使っていない
と主張した。
ネルソン博士は自分が収集した資料には、日本人医師らの研究報告書、ラバウルで勤めた
日本人たちの回顧談、ラバウル日本軍慰安所で働いた韓国人女性の証言、日本軍のオー
ストラリア捕虜たちの陳述などが入っているのに、オーストラリアから出た報告書等には
ラバウルで2年の間運営された慰安所に対しまともな言及がされていないと指摘した。
ネルソン博士はオランダ領東インドネシアを去り1960年オーストラリアに移住したヤーンラフ
・オヘルンお婆さんが、1992年ヨーロッパ人として初めてジャバで日本軍慰安婦として苦痛
に遭ったという事実を公開した。
その後、豪州人たちが慰安婦問題に関心を傾けるようになったとし、そういった延長で他の
国の女性たちの慰安婦問題にも関心を見せなければならないと促した。
ラバウルは二次大戦当時、オーストラリアの統治領だったニューギニアの行政中心地で
1942年1月のある日、日本軍が僅か１日で占領。1千名余を捕虜として捕え連行し160人を
虐殺した。
オーストラリアは1945年にこの地域を取り戻した後、日本軍の占領期間にこの地域で何が
起こったのかを判明させるため広範囲な調査をしたが、慰安婦問題に対しては大きい関心
を見せなかったとネルソン博士は主張した。
彼は当時の日本軍捕虜たちが、ラバウルに20余りの慰安所があったという証言をしたとし
各種文書等を見れば、慰安婦たちの勤務時間、料金、行動守則などが全て出ていると明
らかにした。
続きと記者補足は>>2に。
ソース：聯合ニュース（ハングル・・・誤訳あったらごめんなさい）
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【慰安婦問題】 「私たちは日本軍の性奴隷だった」英文資料集発行～民族問題研究所[06/22]
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依頼スレ>>60さんの依頼で立てました。
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