07/06/19 15:07:28
賞味期限切れの「ちまき」を販売しようとしているという通報に基づき、安徽省品質技術監督局が
合肥皖毛毛速凍食品有限公司への立ち入り調査を16日に行ったところ、2年前の2005年に
賞味期限が切れた製品をパッケージを交換しただけで出荷しようとしていたことが判明した。
18日付で新華社が伝えた。
調査により新たなパッケージに詰め替えられて出荷されようとしていた「ちまき」約2000キロ
グラム相当が押収された。賞味期限は2005年内で、悪臭が立ち込め、既に米粒の形状が
なくなっていたという。
同局は合肥皖毛毛速凍食品に対して市場に出回っている全ての「ちまき」の回収を命じた。
これまでに1400キログラム相当が返品された。中国では「端午の節句」は旧暦の5月5日。
2007年は6月19日に相当し、その前後は多くの人々が「ちまき」を買い求める。
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