07/06/17 23:34:44 /obL5khT
「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)」の「輔車唇歯(ほしゃしんし)」
とは隣国同志が助け合うことを言うが、
現在のシナ・朝鮮は日本にとって何の助けにもならないばかりか、
この三国が地理的に近い故に欧米人から同一視されかねない危険性をも持っている。
すなわちシナ・朝鮮が独裁体制であれば、日本もそうかと疑われ、
向こうが儒教の国であれば、こちらも陰陽五行(いんようごぎょう)の国かと疑われ、
国際法や国際的マナーなど踏みにじって恥じぬ国であれば、
それを咎(とが)める日本も同じ穴の狢(ムジナ)かと邪推(じゃすい)され、
朝鮮で政治犯への弾圧が行われていれば日本もまた
そのような国かと疑われ、等々、例を挙げていけばきりがない。
これを例えれば、一つの村の村人全員が無法で残忍でトチ狂っておれば、
たとえ一人がまともでそれを咎(とが)めていたとしても、
村の外からはどっちもどっちに見えると言うことだ。
実際、アジア外交を評する場面ではこのような見方も散見され、
日本にとって一大不幸だと言わざるを得ない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員として、その繁栄に与(あずか)ってくれるなどという
幻想は捨てるべきである。日本は、むしろ大陸や半島との関係を絶ち、
先進国と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則(のっと)って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア(特ア)」の悪友と絶交するものである。