07/06/17 15:26:16
(ソウル=ニューシース)日本が排他的経済水域(EEZ)を確張するために踏ん張っている。
イギリスBBCは16日(現地時間)日本が中国と領土紛争をもたらしている西太平洋の最南端の
岩、沖ノ島で珊瑚礁を利用した領土拡張を進行中だと報じた。低潮時には周囲10㎞、東西
4.5㎞、南北1.7㎞の大きさだが、高潮時には高さ約70㎝、ベッドほどの大きさの岩2個だけ
が残る沖ノ島の大きさを広げるために、この島を珊瑚礁で覆い被せているという。「珊瑚
礁計画」の目的は、日本がこの岩を基点に370㎞海域での天然資源を独占するためだ。
中国は東京から南に1700㎞の距離に位置した沖ノ島が国際法上の排他的経済水域(EEZ)を設
定することができない'岩'と主張しているが、日本はこの岩が行政区域上、東京都に属し
ている小笠原村付属島嶼と主張している。
これによって日本は、この岩に日本領土であることを明らかにする永久表示板を設置して
近隣に灯台を設置するなど、いろいろな努力を惜しまずにきた。しかし、水温上昇で岩に
付いていた珊瑚礁が損傷されたうえに、水温上昇が海水面上昇を招来し、面積が相当部分
減ると、何ヶ月か前に岩から引き離した珊瑚礁のサンプルを実験室で培養してまた岩に植
えつける格別の措置を行ってきた。
これに対して、中国は岩にいくら多くの珊瑚礁を植えたと言っても、島になることはでき
ないし、経済圏を主張するための根拠にはならないと正面から対抗している。
ソース:naver/ニューシース(韓国語)日本、珊瑚礁まで動員してEEZ拡張「必死のあがき」
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