07/06/17 12:54:26
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物をめぐる移転登記問題で、取引を仲介
した元不動産会社社長(73)の自宅だった土地・建物を、緒方重威(しげたけ)・元公安調査庁長官
(73)の親族会社が2003年3月、ノンバンクから4億3000万円の融資を受け、取得していたことが
分かった。
融資は、元長官名義で受けていた。
登記簿によると、この会社は取得直前の同月、元長官の娘を唯一の取締役に設立され、東京都
世田谷区の土地約1000平方メートル、鉄筋2階建て住宅など建物2棟を購入。土地と建物を担保に、
元長官名義でノンバンクから4億3000万円を借りていた。
この土地・建物は、元不動産会社社長が1989年に購入。別の会社を経て、元長官の娘が経営する
会社に渡った。元長官の娘によると、同社はこの土地・建物を管理するためだけに設立され、現在は
別の人物に貸しているというが、娘は「物件を選んだのは父で、詳しいことはよく分からない」としている。
関係者によると、元長官は退官後の98年、強制執行妨害事件で元社長が逮捕・起訴された際、
担当弁護士となった。元社長は、今回の取引で元長官と朝鮮総連代理人の土屋公献(こうけん)弁護士
(84)を引き合わせていた。
元長官は元社長との関係について、「まだ事件が動いているので、話せない」としている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【朝鮮総連本部売却】公安調査庁の現職職員が仲介に関与 仲介者の元社長を緒方元長官に紹介 [06/17]
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