07/06/16 12:17:45
日増しに最高気温が30度を上回る初夏の蒸し暑さが続き、些細な原因で
いざこざを起こす『かんのむし性暴力』が急増している。
それに暑さを避けてビアホールなど、居酒屋の店頭の歩道にパラソルなどを
設置して営業を行い、隣近店や通行人が相次いで苦情を申告、管轄の官庁
などが頭を抱えている。
15日、水原(スウォン)気象台などによれば、去る10日の水原地域の昼の
気温が30.7度を記録するなど、都内での最近一週間の平均気温が30度を
上回る初夏の蒸し暑さが続いている。
このように蒸し暑さが続いて不快指数も上がり、いたる所で些細ないざこざ
などで喧嘩をして、腕力沙汰に発展して警察署に連行される事件が続出
している。
キム某氏(34歳)は去る14日の午前4時頃、水原市長安区(チャンアング)の
居酒屋Rで酒を飲んで店を出ようとした時、急に店内の照明がちらついて
ちょうど居酒屋に入って来たイ某氏(41歳)が、自分が電気のスィッチを
消したと誤解された事が原因で拳を振り回し、警察署の世話になった。
これに先だち13日の午後5時頃、チェ某容疑者(49歳)は水原市八逹区
(バルダルグ)のM食堂のカウンターの電話機で、妹と通話をしていて頭に
来たという理由で食堂の壁を殴り、破損して警察に書類送検された。
特に最近、水原市八逹区仁渓洞(インゲドン)ナヘソク通りのビアホールなど、
居酒屋10数カ所でパラソルと簡易テーブルなどを設置、営業している事への
苦情が続きながら、取り締まりに出た公務員が酔った客などと些細なトラブル
を起こしたりした。
また水原市長安区迎華洞(ヨンハドン)の路地でも、パラソルを出した店で
酔った客が騒ぎ立て、地区隊(交番・派出所)などへの通報の電話が続いて
いるなど、本格的な蒸し暑さが始まりながら、随所でかんのむし性による
トラブルが続いている。
警察の関係者は、「気温が高くなれば不快指数が高くなり、同じ酒を飲んでも
余計に酔って些細な暴力事件が増加する」とし、「ちょっと我慢と譲歩をして、
自分に勝つ事が暑さに勝つ事だ」と語った。
ソース:NAVER/国民日報KUKIニュース/京畿日報(韓国語)
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