07/06/15 12:18:04
北京:スーパーの子供服10種類から発がん性物質
2007/06/15(金) 10:15:13更新
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
北京市工商局は14日、市内の大型スーパーを対象に子供服の品質検査を行ったところ、
子供服ブランド10種類が不合格だったと発表した。
そのうち4種類は外資系の家楽福(カルフール)、1種類は燕莎友諠商城で売られていた。
14日付で法制晩報が伝えた。
北京家楽福商業有限公司中関村広場店では、「双翅」、「 海藍王子」、「宝石苑」、
「柔尚」など4種類が水洗い時のサイズ変化などの項目で不合格となった。
また、君太太平洋百貨の「櫻桃小丸子」、「常春藤」、中友百貨の「安哥瑪麗絲」、
北京京隆商業集団股フェン有限公司のショッピングセンターで販売している「胴牛」、
「松杉村」などのブランドの子供服が色落ちなどの項目で不合格となった。
今回、北京燕莎友諠商城有限公司で不合格となった子供服「法米尼」からは、
発がん性物質を含む芳香性アミンのアゾ染料が検出された。
繊維製品は、この物質を使用すると、皮膚で吸収し、病変やがんを発症する可能性がある。
消費者が不合格の商品を購入した場合は、レシートを持参すると返品が受けられる。
(編集担当:巖本雅子)