07/06/15 13:32:54 Hmr5pp54
通常、文化の中で傑作が出るにはその影に無数の駄作・凡作がある。
駄作・凡作が一杯あれば自動的に傑作ができる訳ではないが、
無数の傑作・凡作無しには傑作の出現は難しい。
これら無数の傑作・凡作を支えるのは、経済的なゆとりと制作者の情熱なのだ。
今の韓国に制作者の情熱はあっても、無数の傑作・凡作を支えるゆとりがあるのか？
日本と韓国の経済を見ればどちらが有利かは明らか。
そして、文化は一朝一夕にできるものではなく、時間を掛けて熟成するもの。
日本並の日本likeな作品は幾つか出て来て、今後もっと洗練された物が出る可能性はあるが、
日本の水準を大きく上回り、日本likeではない作品の登場には、まだまだ時間が掛る。
そのような作品が１つ２つ出たところで、全体としての作品水準・発表量で日本を上回るのは、
その基になる経済状態から当面無理と言うもの。