07/06/12 13:35:55
>>1
※続き
記者会見の司会者ルイペーカ氏は、法輪功迫害真相調査団(略称、CIPFG)には、豪州の国会議員や、
弁護士、医者などを含め、70人あまりのメンバーが参加していると説明、同調査団は去年2つの
独立チームを結成、中国大使館に現地での臓器狩りへの独立調査の入国許可などを申請したという。
一方、APEC会場外の写真の展示コーナーも、通行人を震撼させた。多くの人は支持する署名をした。
ある女性は法輪功学習者への臓器狩りや、凄まじい拷問の実態を知った後、「残酷すぎる、
悪魔よりも残忍だ。どうしていまのような文明世界でこのようなことがまだ発生しているのか。
全人類が中国当局の暴挙を非難すべき」と泣きながら話した。
日本からの会議参加者はカナダ独立調査団の報告書を受け取り、「この情報がとても重要だ。
中国での臓器移植を試みる日本人が増えているため、その裏幕をより多くの人に知らせるべき」と話した。
生きた法輪功学習者への臓器狩りの告発が去年3月に出され、同年5月に、カナダの元外交官、
元国会議員のデービット・キルガー氏と国際人権弁護士のデービット・マタス氏が独立調査団を結成、
中国国内での現地調査を中国当局に申請したが、拒否された。その後、両氏は様々の調査ルート
で18種類以上の証拠を収集、それに基づき、「中国での臓器狩りは紛れもない事実である」との
独立調査報告書を作成・公表した。その調査報告書について、中国当局は両調査官と法輪功への
人身攻撃を繰り返し、報告書に示された証拠について、明確な反論ができないでいる。今年1月に、
両調査官はさらに最新調査報告書を公表、中には10件ほどの新しい証拠が盛り込まれた。
今回の記者会見と写真展示現場で、オーストラリア10チャンネルや、AFP通信、AAP通信
( Australian Associated Press)、新唐人テレビ(NTDTV)、希望の声(Hope Of Sound)
ラジオなどのメディアが取材報道した。
■ソース
URLリンク(jp.epochtimes.com)