07/06/11 22:18:42
■女子高校生、人身売買組織に白昼拉致される
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6月10日午後2時30分ごろ、中部チョンブリ県パタヤに近い警察署に16歳の女子高校生が
強姦事件の被害届を出した。
バンコク都内の有名高校に通う被害者のスアイちゃん(仮名)は、事件当日の午前11時ごろ、
バンコク中国人街(ラワラート)で買い物をし、その後、家に帰るため、路線バスを待っていた。
すると、白いワゴン車が急停車し、無理やり車内に引きずり込まれたという。
車内には10人前後の男がおり、皆、顔を覆い隠すために毛糸の帽子をすっぽり被っていた。
また、全裸の女の子が5人、怯えた様子で座っていた。男らは南部方言を話していたという。
男らはスアイちゃんに最後部の座席に行くよう命令。その後、洋服をすべて脱がすと、
走行中のワゴン車の中で男から順番に強姦された。
ワゴン車はパタヤに向かっていたが、その途中、人気のない場所で停車。
すると、別の灰色のワゴン車が待っており、その中から男が10人ほど出てきて、
白いワゴン車に乗っていた男と入れ替わったという。
そして、また、順番に強姦されたが、その途中で、性器が裂傷を負い、大量の血が流れて
きたことから、泣きながら止めてほしい、と懇願したが、いっさい聞き入れられなかった。
そして、ワゴン車がパタヤに近づいたところで、スアイちゃんは一計を案じる。
「大便が我慢できない」とウソをついた。このため、男らは「すぐに済ませろ」といい、
車から降りることを許可。そして、草むらの中で排せつをするふりをして、一目散に
その場を逃げ出した。
その後、廃品を売っている女性に助けられ、警察署に連れて行ってもらったとのことだ。
ワゴン車で街を巡回、容姿のいい女性を見つけると拉致し、強姦。
その後、売春施設に売り飛ばし、また、抵抗した場合には殺害して、発見されにくい場所に
遺棄する犯罪組織がいるものと警察ではみており、捜査を進めていく方針だ。