07/06/10 20:40:22
第二次世界大戦生存者への援助活動、北京でスタート
中国赤十字基金会が主催し、中国の民間の対日損害賠償連合会などが
後援する第二次世界大戦生存者援助活動が、10日、北京でスタートしました。
中国赤十字基金会の紹介によりますと、この援助活動は、第二次世界大戦
期間中、日本軍に慰安婦として強制的に徴用されたり、日本へ強制連行されたり、
あるいは日本による大空襲、大虐殺、細菌作戦で被害を受け、今でも生活に
苦しんでいる被害者たちに、経済面で援助を与えることで、良い晩年を送って
もらうためです。
援助活動の開始式典では、香港の企業家鐘恵民さんから最初の寄付金
100万元が寄せられ、日本に強制連行された邵義誠さんなど5人の被害者が
初の援助を受けることになっています。
China Radio International URLリンク(jp1.chinabroadcast.cn)