【日韓】細々しい中にも長い余韻・・・韓国で観客層を広げていく日本映画の力[06/07]at NEWS4PLUS
【日韓】細々しい中にも長い余韻・・・韓国で観客層を広げていく日本映画の力[06/07] - 暇つぶし2ch1:壱軸冠蝶φ ★
07/06/07 13:36:39
国内マニア層のお陰で衰えない人気…”奇抜で執拗な想像力も魅力”

ハリウッドブロックバスターの氾濫と”韓国映画はすべて死ぬ”と言う悲鳴が響く中で、静かに
観客層を広げて行く映画がある。今年に入って27作品が封切られ、101万名(6日基準)の観客
を呼んだ日本映画だ。

気まぐれで捕らえどころのない一般大衆から”1作品当り5万人前後”の観客を掘り起こす日本
映画の魅力とは何だろう。

・淡泊な味

ファンはこまごましいながらも独特の感性が日本映画の最大の魅力として数える。日本映画の
主題は雄大壮厳だとか深刻なものはないが、それでもみすぼらしいような感想を抱かない。
小さく平凡な生を淡々と描き出しつつ、長い余韻を残す感受性がその中には盛り込まれている。

<メゾン・ド・卑弥呼> <ラブレター> <冷情と熱情の間> などがそういった映画だ。大学生のソ・
ジオン(25・女)さんは「無心に過ぎていく日常で、触れれば割れるような纎細な感性を捉えて
描き出すのは日本映画だけの魅力ですね。」と言う。

チョン・スワン東国大教授(映像大学院)は「韓国映画が相変らず共同体的、社会的強迫感
から抜け出すことが出来ないのに比べ、日本映画は極めて個人的に断片化したマインドに
充実している」とし「こういった要素が”クール”を好む韓国の若者達にとって魅力で近付いて
いるようだ」と分析した。

障害者と非障害者の愛を扱っても、イ・チャンドン監督の<オアシス>では共同体の構造的
矛盾を映し出す一方で、犬童一心監督の<ジョゼと虎と魚たち>は始終シンプルな感受性に
焦点を合わせているというのがチョン教授の説明だ。

・ぴりっと刺す味

また他の魅力はカルト的マインドが感じられる実験性にある。ジャンルを問わず”正しい”
を追い求める韓国映画に食傷した観客たちは、北野武や在日韓国人の崔洋一の映画に
沸き返える。

イメージの使用や編集における大胆で、エキチゾックな香りが漂う奇抜で執拗な想像力
が日本映画の味だ。大学生のイ・ギョンシン(23・女)さんは「時には偽りで、むなしく終わる
映画も多いのに、そんな開かれたプロットが多様な解釈ができるようになっていて良い」
と言った。

暴力と猟奇性、性に対する表現を粘っこく描くことも外すことができない魅力だ。

今年20作品ほどの日本映画を輸入する予定の映画社スポンジのチョ・ソンギュ代表は
「韓国映画は商業映画とインディーズの映画が明確に区分けされているが、日本の映画
は、その中間に位置する場合が多い」とし「実験性と大衆性が交わる中間地帯が日本
映画の力」と説明した。


関連スレ:
【韓国】日本映画「涙そうそう」異例の韓国延長上映[06/05]
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依頼スレ>>286さんの依頼で立てました。
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ソース:NaverNews(元ソース:Hankok,com・・ハングル。誤訳あったらごめんなさい)
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