07/06/06 21:53:00
(ソウル=連合ニュース)不法ダウンロードを通じて映画を見ている観覧者に'にんじん'が与
えられる。
シネマコンプレックスチェーンのCJ CGVは、不法ダウンロードを通じてすでに映画を観た
観客に、該当する映画を1千ウォンで観覧することができるイベントを開く。
14日封切りする日本アニメ「時をかける少女」封切りに合わせて「eクリーンキャンペー
ン」の一つとして、映画を見た観客の中でCGVホームページにこの映画に対する評価と鑑賞
評を残した全員に1千ウォンで劇場で映画を観賞することができる機会を与えるという。
イベントは10~12日開かれて、不法ダウンロードが一番多い時間帯の正午から夜明けの1時
まで応募することができる。CGV側は「同じ映画を他の環境で観覧する機会を与えることで、
劇場の大型スクリーンと部屋の中のモニターを通じて見る感想の間の間隙を確認させる機
会になるでしょう」と言いながら「観客が不法ダウンロード根絶に自発的に参加するよう
発想の転換が必要な時で、お役に立ててほしい」と明らかにした。
一方日本映画「ハチミツとクローバー」や「虹の女神 Rainbow song」をCGVで観た観客は
「時をかける少女」を五千ウォンで観覧することができる。
ソース:東亜日報/聨合ニュース(韓国語)“映画不法ダウンロード感想者に‘にんじん’与
える”
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