07/06/06 10:49:34
米消費者製品安全委員会(CPSC)は5日、中国製の子供向けATV(四輪バギー車)の
安全性に問題があり、運転手は「けが、または死亡」する危険性があると発表した。
CPSCが問題を指摘したのは、「Kazuma Meerkat 50 Youth ATV」。この製品には、
前ブレーキや駐車ブレーキが付いていないなどの問題があるという。同ATVは重さ
70キロで、525ドル(約6万4000円)から825ドル(約10 万円)の価格帯で販売されている。
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CPSCは、消費者は「直ちに同製品の使用を中止」するとともに、「払い戻し請求」
を行うべきだと強調した。
米国ではこれまでも、ペットフードや歯磨き粉をはじめ、中国製品の安全性への問題が
指摘されており、今回の件はこうした懸念を強める格好となった。
URLリンク(www.bloomberg.com)
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