07/06/05 19:36:01
在日韓国人らが通う民族学校「東京韓国学校」(東京都新宿区)の孫性祖理事長らが5日、記者会見し、
韓国への帰国を前提として在籍している生徒の親たちが、日本語による民族教育の廃止を求め、座り
込みや役員室を占拠するなどの騒ぎになっていることを明らかにした。
韓国の大学へ進学を希望し、授業をすべて韓国語で受けている本国組と日本語、韓国語の両方で学ぶ
在日永住韓国人組の対立が背景にあるとみられ、孫理事長は「韓国から派遣された校長の指導が悪い
ため、いじめも起きた」としている。
孫理事長らによると、同校は日本の小中高校に当たる初等、中等、高等各部があり、約980人の児童・
生徒が在籍。もともと在日永住韓国人のために設立されたが1980年代、本国からの来日組が急増した
のに伴い、現在、在日韓国人は10%弱にすぎない。
ソース
西日本新聞 URLリンク(www.nishinippon.co.jp)