07/06/04 23:36:57 N10PAta0
(前略)
芸能・教養番組の場合、ドラマのように筋書があるわけではないから、このように‘盗作
か、盗作ではないか’を明らかにするのは難しいのも事実だ。最近、問題になったMBC‘無
限挑戦’やSBS‘日曜日が良い’の‘ハジャゴ(やってみよう)’というコーナーも同じだ。
‘無限挑戦’は番組に登場したゲームが日本番組の場面と似ているという指摘を受けた。
‘ハジャゴ’は出演者たちの罰則衣装が日本フジテレビのある番組に登場したものとよく
似ていた。
‘無限挑戦’と‘ハジャゴ’の製作陣は小品・衣装あるいはアイデアを持って来ることは
盗作とは言いにくいと主張した。SBSのある芸能PDは「フォーマットの取り引きはもう市場
が国際的に形成されているだけ自然な現象だ」と言いながら「日本の放送会社でも盗作監
視担当部署があるほど著作権に対する認識が高くなり、盗作は不可能な時代なだけに、ち
ょっとしたこと一つだけ見て盗作だと言うのは無理だ」と言った。
MBCの一芸能PDも「正確に法的に著作権が侵害される時、問題を提起しなくてはならない、
衣装・小品一つまですべて盗作と言えば、むしろ創作意欲をくじく」と吐露した。SBS‘炸
裂!精神統一’の‘頭脳の壁’製作陣は、盗作疑惑が申し立てられると日本フジTVと版権
契約をしたと説明した。
とにかく法的な盗作可否を別にして無分別な外国番組模倣は問題という声が多い。パク・
ウンジン韓国放送映像産業振興院研究員は「創意力が劣るほど産業競争力も劣るしかな
い」「放送番組の質が低下することはもちろん、深刻には文化中毒に陥る危険性もある」
と指摘した。パク教授は続けて「日本の立場では放送開放に備えて韓国の視聴者たちを日
本の番組に手懐けるためにわざわざ放置しているという話まで出ている」と言った。
(後略)
ソース:京郷新聞(韓国語)日本TV小品・アイディア借用…‘タイ焼き’が笑う娯楽プロ
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