【米中台】アメリカ国防総省「中国が台湾を攻撃するには力量不足」と率直に警告[06/04]at NEWS4PLUS
【米中台】アメリカ国防総省「中国が台湾を攻撃するには力量不足」と率直に警告[06/04] - 暇つぶし2ch1:壱軸冠蝶φ ★
07/06/04 08:34:04
アメリカ国防総省は中国の大規模な軍備増強も、ライバルの台湾に対し攻撃を首尾よく行う
には力不足だろうと飾り気のない言葉で警告した。

金曜日に発表された中国軍についての年次報告で、ワシントンと北京間の緊張と略奪的
な中国の貿易慣習に対する主張も加わり、議会の議案に於いて中国への懲罰を求める声
が高まることになるかもしれない。

この報告は合衆国を訪問していた、これまでで最大規模の中国の高級代表団がブッシュ
政権高官と議員らとの経済協議において僅かな結果しか残さず失望をもたらし帰国した
当日に発表された。

報告では国防総省は、中国が台湾(中国政府が自国領土として要求している民主的な自治
の島)を攻撃するなら、何が起こるかについて明確に説明している。

「自信を持って軍事力で台湾における政治上の目的を達成しようとするなら、アメリカの介入
と対峙することになるだろう。」と、言っており中国が必要な戦力を保持していないことを示唆
している。

また攻撃を行うならば中国の経済はダメージを受け、国際的な制裁に通じるかもしれず台湾
における暴動に拍車がかかることで中国軍は長期間身動きがとれなくなり、切望していた
2008年北京オリンピックの権利をも失う原因となるだろうと書かれていた。

つまり「最終的に中国のリーダーは、合衆国が関わるような台湾における紛争は米中両国間
の長期の敵対関係をもたらすものと認めている・・・つまり結果的に中国の利益の為には
ならない結果となる。」と報告では述べられている。

マイケル・ピルスベリー氏(元国防総省職員、現中国問題のアドバイザー)は「今回の米国の
報告文章はこれまでで、最も率直に台湾への攻撃を行えばどういった悪影響があるかを警告
したものだ。」と台湾語で語った。

中国大使館は金曜日のうちに国防総省の報告についてコメントを求めたが、理由については
答えていない。だが、この報告については立腹したようで何十億ドルの軍備増強も防衛の為
のものだと主張する反応を見せた。

今回、最大規模のハイレベル米中経済協議が打開されなかった後にこの報告は上がっている。
中国の通貨は、アメリカの製造者から最大で40%ほど実際より低く見積もられてると言われる。
そのため、中国の製品は中国内でより安くなり、アメリカの製品はより高くなっている。

国防総省の報告でも、人民解放軍はより高性能のミサイル、潜水艦や航空機を購入している
とし、いくつかの中国が脅威と見なされる原因には軍備増強の不透明さにあると指摘している。
だが一方で「PLAは近代戦で試されぬまま残っている。」とも述べられている。

ローレン・トンプソン氏(レキシントン研究所防衛アナリスト)は中国の莫大な人口と、急速に
成長している経済にも関わらず、人民解放軍の成長は比較的控えめだと語っている。
「本格的に東アジアにおける大きな影響力を超え、中国軍が何か行動を起こそうとしている
という、あなたの結論に導くには軍事的計画そのものがありませんね。」

彼はブッシュ政権が本当に中国軍攻撃の可能性を心配しているのなら、まず国家間の敏感
な貿易上の結びつきについて再考するという。それをまだ両国ともしてないからだ。
「中国を本当に脅威と考えているのなら、1日1つのペースでわが国の企業が工場を移転など
するでしょうかね?」と彼は尋ねた。

「冷戦の間、ロシアで車を組み立てようなんて誰かが提案したことがありましたか?」


ソース:Stars&Stripes(英文・・・誤訳あったらごめんなさい)
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