07/05/31 23:15:06 BE:548383897-2BP(100)
米穀卸会社「日本ライス」によるブランド米の偽装表示事件で、同社が安い中国米を国産の高級米に
混ぜて販売していた疑いがあることが大阪府警の調べで分かった。社内では中国米を「CH」と隠語で
呼び、産地や品種を記した日報を定期的に廃棄して偽装を隠していたといい、府警は経緯を調べている。
調べでは、同社の精米工場では不正なコメを製品化する際、ブランド米に混ぜる国産米の在庫が不足
すると、弁当業者や食堂向けに仕入れた安価な中国米を転用していたという。社内では中国米を「CH」
と呼び、出入りする取引業者に中国米を利用していることを気づかれないようにしていたという。
従業員らは日報に中国米をCHと記載。この日報を通じ、社長の石座真佐美容疑者(47)=不正競争
防止法違反容疑で逮捕=らは偽装の実態を把握していたという。
同社は偽装内容を記した日報を定期的に廃棄していたが、府警は昨年9月の家宅捜索で、廃棄直前の
日報の一部を押収したという。
逮捕された元従業員は府警の調べに、「秋田県産あきたこまち 100%」や「北海道産きらら397 100%」
に、中国米を多いときで全体の3割ほど混入したと話したという。
中国米の価格は国産ブランド米の8割前後で、粒の大きさが国産米と似ている。みそやせんべいなどの
加工食品や、外食産業向けに使われることが多いという。
ソース::あさひ
URLリンク(www.asahi.com)
偽装コシヒカリ販売、18年前からか
産地を偽装したコシヒカリを販売していたとして、大阪の卸売会社の女社長らが逮捕されました。
偽装は、会社設立当初の18年前から繰り返されていたということです。
(社長自身混ぜ物をしろと?)
「ないです」(石座眞佐美容疑者)
東大阪市の米の卸売会社、「日本ライス」の社長、石座眞佐美容疑者ら7人は、
去年7月、福井県産のコシヒカリ100%などと表示した袋に、別の産地の米や品種の違う米、
さらには古米を混ぜて小売店に卸した疑いで逮捕されました。
この偽ブレンド米の疑惑は、去年9月JNNの取材で発覚。
しかし、石座容疑者は取材に対し疑惑を否定していました。
(100%表示に問題があったと?)
「ないです」
(混ぜ物があったのは間違いないか?)
「それも府の監査を全部受けましたので、それもきちんと府に説明いただいたらいいと思いますから」
(混ぜ物があったことは認めるのか?)
「コンタミ(混入)があったことは府の買取調査でも聞きましたので。山ほどありますよ。この街中に。
お米のこととか農政のこととか、もうちょっと勉強しましょう」(石座眞佐美容疑者)
ソース::TBS
URLリンク(news.tbs.co.jp)
related:
多すぎるため省略