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【果物】海越える『とちぎ産』 香港・台湾で人気ナシ「にっこり」濃い黄色、風水にマッチ - 暇つぶし2ch1:櫓φ ★
07/05/31 20:13:26
県特産農作物の海外進出が盛んになっている。全国一の出荷量を誇るイチゴ「とちおとめ」はもちろん、ナシや牛肉なども好評で、
品目も増加中。二〇〇六年度の輸出額は五百六万円と、全出荷額から見れば小さいが、それぞれの作物の特徴と現地の風土に
合わせたアピールで人気を獲得している。 (杉藤貴浩)

●国・品目とも増
県経済流通課によると、県特産農作物の輸出先は、〇四年度には香港だけだったのが〇六年には台湾、タイ、
シンガポールを加え四カ国・地域に拡大。品目も当初の二つから三年で十八にまで増加した。

「中でも人気なのがナシ。香港や台湾では、一つ二、三千円で売れています」

同課がこう紹介するのが県特産のナシ「にっこり」だ。他品種と比べ、大きくて濃い黄色をした特徴が、
現地に浸透する風水信仰に偶然にも合致。縁起物の贈答品として珍重されているという。

「イチゴよりも保存期間が長く、輸送にも強い」と同課。輸出量は〇四年の一・二トンから五・七トンに急増した。

もう一つの注目株は「とちぎ和牛」だ。〇七年度から米国への輸出がスタート。
ニューヨークやロサンゼルスなどの富裕層を中心に、国内で一キロ一万円クラスの高級部位を送り込む。
同課は「“スキヤキ”として一体でPRして、県産ネギやシイタケなども同時に売り込んでいきたい」と意気込む。

●10年度は10倍に
もっとも、こうした県特産農作物の海外進出は、全体の出荷額からすれば微々たる割合で、
好調のナシ「にっこり」でも輸出分は1%強。現地では通常、国内の倍以上の値で取引されるが、
空輸コストなどを差し引くと農家の実収入は国内出荷と変わらないという。

しかし、同課は「自分たちの作った作物が海外で通用するという励みややりがいを持ってもらうのが大切」と説明。
〇四年度に三百万円だった輸出額を一〇年度には十倍の三千万円にする目標を立てている。

URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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