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【中国三面記事】雨の日はミサイルに注意
降水量が減少する夏季を迎え、人工降雨作業を頻繁に行っている遼寧省鞍山市は
このほど、市民に向け「不発弾に気をつけて下さい」とする“注意報”を出した。
中国の人工降雨は、地上から雨雲に向けてロケット弾を打ち込み、その中に仕込んだ
“雨粒の核”をまき散らす方法が一般的。住人の少ない安全な場所を選んで作業を
するものの、時に弾頭が破裂しないまま人里に落ちてくることがあるそうだ。
同市でよく使われるロケット弾は、直径8センチ、長さ1.4メートルという代物。
「ここ数年は事故は起きていないが、不発弾を見つけたら触らずに当局へ
電話するように」と担当部門は呼びかけている。【25日・北国網】
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