【朝鮮日報】米大学乱射:バージニア工大生「事件乗り越え強くなった」国際夏季プログラムで来韓 ~明るい表情を浮かべていた[5/29]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報】米大学乱射:バージニア工大生「事件乗り越え強くなった」国際夏季プログラムで来韓 ~明るい表情を浮かべていた[5/29] - 暇つぶし2ch1:ジュウザφ ★
07/05/29 14:21:07
 「わたしたち、いっそう強くなりました」
 大きな悲しみが過ぎ去った後には新しい芽が生えていた。4月16日(韓国時間)に32人が殺害された
米バージニア工科大学銃乱射事件が発生してから1カ月以上たった今月28日、バージニア工科大の
学生17人が指導教授とともに韓国を訪れた。6月4日から開かれる建国大学との国際夏季プログラム(ISP)
に参加するためだ。彼らは当時、事件現場となった「ノリス・ホール」にはいなかったが、親しい友人や
同僚を失うという悲しみに直面した。この日午後5時10分、仁川空港に到着した一行は、
銃乱射事件の衝撃を乗り越えたかのように、明るい表情を浮かべていた。

 事件当日、寄宿舎で銃声を聞いたというステファニーさん(女性)は「親友の弟が亡くなった。
でも、これを韓国人のせいだと考えたことは1度もない」と語った。そして記者を両手で抱き締め、
「わたしたちはあの事件でいっそう強くなり、肯定的に考えるようになったので、韓国の人たちも
早く元気を取り戻してほしい」と付け加えた。

 学生のうち唯一韓国系のエリザベス・チンさん(女性)は「韓国の人たちが心配しているように、
バージニア工大で韓国人学生たちがひどい目に遭っているというようなことはない。
むしろ米国人学生たちが韓国人学生の立場をよく理解してくれている」と語った。

 経営学を専攻するベンジャミン・シャーフィンさん(男性)は事件当日、幸い惨事を免れることができた。
多くの犠牲者を出したノリス・ホールの隣の建物で授業が行われる予定だったが、遅刻した間に講義が
休講になっていたのだ。シャーフィンさんは上気した表情で「わたしたちは韓国の企業や文化を
学ぶためにやって来た。あの事件で悲しみを味わったが、学ぶことを中断するわけにはいかない」と話した。

 当時、授業まで時間があったため寄宿舎でテレビを見ていて初めて事件のことを知ったフリードリッヒさん
(男性)は、最近の学内の雰囲気について「非常に悲しい出来事だったが、皆だんだん回復してきている。
もう授業も通常通り行われている」と語った。

 財務を専攻しているトレビス・ロックハートさん(男性)は右足にギプスをし、松葉づえをついていた。
彼は「銃乱射事件があったからといって、今回の韓国行きをキャンセルする人は誰もいなかった。
足をけがしてしまい不便ではあるが、韓国の新しい文化を体験できるチャンスを逃したくなかった」と話した。
事件の際親しい友人、ライアンさんを失ったという金髪のジェシカさん(女性)は銃乱射事件の話を
しながら大粒の涙を流した。しかし、彼女は「わたしたちはここにいる間、しっかり韓国の文化を
学んでバージニアにいる友人たちに自慢するつもりだ」と話していた。

 一行は6月25日まで韓国に滞在し、韓国語や韓国文化を学ぶプログラムに参加し、
サムスン、現代などのグローバル企業を訪問する。

永宗島=キム・ジェゴン記者
キム・ヨンジュ記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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