07/05/28 23:03:52
●アンカー:病身舞(ピョンシンチュム)と言えば孔玉珍(コン・オクチン)先生が知られ
ています。踊り、歌、語りが調和する一人唱舞劇の先駆者です。しかし、しゃれと滑稽の
舞台をもう二度と見られないかもしれない、と言います。キム・ソヤン記者です。
一時は一人で数千の観客を笑わせて泣かせました。学校は入り口に行って見たこともない
kれど、踊り、歌、語りの三拍子をすべて等しく身に着けた唱舞劇、言わば1人ミュージカ
ルの先駆者でした。
全南光栄(チョンナムヨンカン)仏甲山(プルガプサン)の裾野に位置した<光栄芸術研究
所>。孔玉珍先生は布団を被ったまま取材陣に応えました。数年前、脳卒中で倒れてから、
回復したものの、去年は交通事故にまであったのです。
●孔玉珍:(先生の近況、気になる方がかなり多いんですよ)「伝えることは何もない。死ん
でなければ生きている。私の体は痛くてつらいから言葉もないね。」半日ほど説得しまし
た。崩れ落ちた身体を頑強に覆い隠す苦しい身振りに芸能人の最後の自尊心が見られました。
●ムン・クィボク(隣のお婆さん):「誰か尋ねて来るとよく泣いてる。心も弱い方なのね。
誰か癌だけでも横で助けてくれる人がいないと。」二十にもまだならなかった結婚生活は
少ししか続きませんでした。一人だけいる娘も、自分の生活に汲汲としている境遇、一時
弟子たちも教えたが、関係が悪くなれば他人同士でした。自信の「恨み(ハン)」をこぼ
し出すことができる舞台だけが唯一の安息所でした。
●(中略)踊り、歌、語りを一人で駆使する公演の名声は高かったが、文化財の指定を受
けることができませんでした。シン・オクソブ:「踊りと音楽は別々に文化財が指定される
のです。一方で成したものなどは一方の当代で終わるのです。これはものすごい損失ですよ。」
●インタビュー:(健康必ず取りもどしてください、先生。私たちはもう行きますね。)
「ごめんね...」布団を被って寝返った孔玉珍の部屋。孤独を和らげる漢方音楽だけが流れ
ていました。
MBCニュース、キム・ソヤンでした。
ソース:daum/MBCニュース(韓国語)孔玉珍先生起きてください!
URLリンク(tvnews.media.daum.net)(動画)