07/05/28 22:48:02
島根県の溝口善兵衛知事が二十八日、竹島問題の新たな研究成果をインターネット上で公開する
「Web(ウェブ)竹島問題研究所」(仮称)を、今秋までに県のホームページに立ち上げる方針を明らかにした。
三月末で活動を終えた竹島問題研究会のメンバーを中心に、竹島問題にかかわりの深い人たちを研究委員に委嘱。
それぞれの新しい研究、活動成果を取りまとめて公開するほか、閲覧者からの質問にネット上で回答してもらう。
研究委員の具体的な人選はこれからだが、県は二十-三十人程度を想定。ウェブの立ち上げ準備もあり、実質的な導入は三カ月後を目指す。
溝口知事は「研究会の最終報告書の内容も掲載し、竹島問題の普及、啓発に努めたい」と述べた。
同日、溝口知事から協力要請を受けた研究会座長の下條正男・拓殖大教授は「即応性が高く、韓国側との議論の糸口になる」と、
研究会に代わる新たな県の取り組みに期待を寄せた。
ソース:山陰中央新報
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