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[クッキー社会]1973年陸軍に入隊した李某(52)さんは翌年の1974年から特殊戦司令部に配
属されて残酷な訓練を受けた。
水中破壊訓練はもちろん高空落下訓練、はなはだしくは補給が切られた限界状況を仮定し
た生存訓練まで受けた。この過程で李さんは命をつなぐため、野生の蛇を生で食べること
までした。
1979年8月、軍生活を終えた李さんは警察官の生活をし、1993年公僕生活をやめた。特に異
常もなしに生活した李さんに、異常が訪れたのは2000年9月。腹部と大腿部にひどい痛みを
感じた李さんは病院を尋ね、診断した結果、腹部と右側大腿部皮下組織が弧虫(Sparganu
m)病に感染した事実を確認した。
この病気は汚染した淡水に存在する卵からかえった弧虫をミジンコが食べてこれを再び蛇
や蛙などが食べた後、人が生食した時、感染される病気と知られている。結局、李さんは
蛇を生で食べたため弧虫病にかかったと2005年ソウル地方報勲庁を相手に国家有功者に登
録するよう申請したが、ソウル地方報勲庁はこれを断った。
1審で敗訴となった李さんは抗訴をし、ソウル高裁特別3部は抗訴審とは別に28日、李さん
に手を差し伸べた。裁判所は判決文で、たとえ原告の弧虫が感染してから24年ぶりに発見
されたとしても、医学的に蛇を生で食べたことが有力な原因と医学的に認められ、他の理
由を探すことができない以上、病気が蛇の生食によって発生したと見なければならないと
明らかにした。
ソース:国民日報クッキーニュース(韓国語)「蛇食べた空輸部隊員、病気かかったことのは国家責任」
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