【韓国】 現代・起亜自ピンチ! トヨタが中国市場で新車攻勢 [05/28]at NEWS4PLUS
【韓国】 現代・起亜自ピンチ! トヨタが中国市場で新車攻勢 [05/28] - 暇つぶし2ch1:Mimirφφ ★
07/05/28 22:44:39
■現代・起亜自ピンチ! トヨタが中国市場で新車攻勢(上)(下)

 中国市場において、ライバルメーカー各社の値下げ攻勢に遭い、売り上げ不振に陥っている
現代・起亜自動車だが、今度はトヨタの新車攻勢の前にピンチを迎えている。

 消息筋が25日に明らかにしたところによると、トヨタは今年6月ごろ、中国市場でトヨタの
ベストセラー・カーである新型カローラを発売する予定だ。また、来年からは同車の小型車
看板モデル、ヤリス(日本国内向けモデル名:ビッツ)を中国で生産する。

 これまでも現代自はホンダ・アコードやトヨタ・カムリの販売攻勢に打ち勝つことができず、
中国市場の主力モデルを中型車ソナタから小型車アバンテへとワンランク下げざるを得なかった。
こうした状況で準中型や小型車でも日本車の攻勢が本格化している。

 新型カローラは1600ccのカローラEXモデルや、デュアルVVT-iエンジンが搭載されている
1800ccモデルで、中国との合弁会社・天津一汽豊田で生産される。ヤリスは1000ccモデルと
1500ccモデルで、広州豊田で年間8‐9万台生産されるとのことだ。

 カローラは現代自のアバンテや起亜自のセラトと競合する準中型モデルで、毎年全世界で
100万台以上売れており、トヨタのベストセラー・カーの中でも最も代表的なモデルだ。

 現代・起亜自としては中国市場の主力モデルがアバンテとセラトであることから、新型カローラの
発売は現代・起亜自にとって「悪材料」だ。

 さらに、中国で生産しているアバンテとセラトは、それぞれ2004年と2003年に発売された、比較的
古いモデルであることから、現代・起亜自としては新型カローラの発売に神経質になっている。

 小型車ヤリスは現代自のベルナや起亜自のプライドと競合する小型車で、当初はヨーロッパ向け
モデルとして開発された。しかし、最近の原油高を受け、米国小型車市場で急浮上している。
また、円安の影響により、米国市場では韓国製小型車より販売価格が下がっており、注目を浴びている。

 一方、今年1‐4月の中国自動車市場は、生産・販売台数とも20%を上回る急速な伸びを示している。
だが、現代・起亜自はライバルメーカー各社の値下げ攻勢に押され、売り上げが伸び悩んでいる。

 中国自動車工業協会によると、1‐4月の中国の自動車生産台数(商用車含む)は300万9600台で、
前年同期に比べ21.4%増加している。同期間の販売台数も293万3600万台と、前年を21.5%上回った。

 これに比べ、現代自は今年1‐4月に中国で8万1695台を販売、前年より11.7%減少した。
特に、ライバルメーカー各社の値下げ効果が顕著に表れ始めた3月以降の販売が急減、
4月の販売台数1万7632台は昨年よりも約31.4%も少ない数字だ。

 起亜自も状況はほとんど同じだ。1‐4月の中国での販売台数は3万8591台で、前年比で10.5%減少した。
特に4月の販売台数は9507台にとどまり、昨年同月より26.8%も落ち込んだ。

 これを受け、現代・起亜自は先週から一部の人気モデルの価格はそのままに、各ディーラーに
かなりのマージンが残るほど多くの売り上げ報奨金を提供、人気のないモデルについては最大16%
まで値引きを断行した。

 「中国市場は、“ブルーオーシャン”(競合相手のいない新規市場)から需要より供給が上回る
“レッドオーシャン”(激しい競争が展開される既存市場)になりつつあり、値下げ競争だけでなく、
最新モデルを前面に押し出した製品競争が今後、激しさを増す」と専門家はみている。
現代・起亜自は今後、悠長には構えていられないだろう。

edaily/朝鮮日報JNS
URLリンク(www.chosunonline.com)
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