07/05/28 20:52:47
中国人女性、頭の中から64年ぶりに銃弾を摘出
[北京 28日 ロイター] 中国で77歳の女性の頭から64年ぶりに銃弾が摘出された。
28日付の新京報が報じた。女性の身内らはこの銃弾について、
第2次世界大戦中に日本軍兵士が撃ったものだとしている。
記事によると、女性は江蘇省で1943年、祖父に会いに行く途中で
日本軍兵士に撃たれて意識を失った。その後、定期的に頭痛に悩まされるようになり、
口から泡を吹いたり、意味不明のことを話すようになったりしたという。
この女性の娘は同紙で「家族は貧しかったので、
詳しい検査に連れて行くことなんて出来ませんでした」と述べ、
家族は腫瘍が原因だと考えていたことを明らかにした。
同紙によると、江蘇省の省都・南京の軍事専門家が、
銃弾は日本軍が当時使用していたものと特定した。
女性の娘は「日本政府に賠償金を求める方法について、
南京に行って専門家と相談し、もちろん公式な謝罪も求めるつもりです」と話している。
最終更新:5月28日20時9分 5月28日20時9分配信 ロイター
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