【韓国】日本・中国と建艦競争になれば国力面で窮地に。韓国海軍は不正規戦力の充実を目指すべき … KBSテレビ [05/25]at NEWS4PLUS
【韓国】日本・中国と建艦競争になれば国力面で窮地に。韓国海軍は不正規戦力の充実を目指すべき … KBSテレビ [05/25] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
07/05/27 14:31:33
■大洋海軍の現状と課題

<アンカー>
我が国は今や最強のイージス艦を保有し、大洋海軍建設に一歩近づきました。問題は莫大な
費用です。大洋海軍建設の望ましい方向を、姜ミンス記者が深層取材しました。

<レポーター>
昨年進水した、8000トン級大型輸送艦「独島」艦。飛行甲板まで備えた事実上の軽空母です。
既に4隻が実戦配備中の4800トン級駆逐艦「李舜臣」艦。1700トン級潜水艦の中では最高の
性能を誇る214級潜水艦。

これに、今日進水した韓国型イージス駆逐艦が加わったことで、海軍は「機動艦隊」構成の下
図を描けるようになりました。

海軍では、まず2010年までに1個の機動艦隊を、窮極的には2個の機動艦隊の建設を計画中
です。これから建設される済州海軍基地を基盤に、戦略的な要衝地である東シナ海やマラッカ
海峡でも作戦を行なえる「大洋海軍」に進むためです。

<インタビュー:李チュングン博士/自由企業院副委員長>
「離於島(イオド)や独島をめぐる紛争の可能性を踏まえると、貿易国家として安全なシーレーンを
確保するための大洋海軍建設は当然のことです。」

<レポーター>
海軍力増強は周辺国も同じです。既に7200トン級イージス艦4隻を保有している日本は今年、
最新ミサイルを搭載した7700トン級イージス艦を追加で実戦配備する予定です。中国も既存の
6600トン級駆逐艦に加え67000トン級空母を建造するほか、2010年を目標に戦略原潜3隻を
建造しています。現在の我が国の海軍戦力は、規模で見て日本の1/3、中国の1/4 水準に
過ぎません。

問題は費用です。機動艦隊の建設と維持は、現在の海軍の予算ではまかなえません。特に
中国や日本に対抗しようとすれば天文学的な費用がかかるのは必至です。経済力等を勘案
すると、同じ方式の軍備競争は現実的に不可能だということです。

<インタビュー:金ソンジョン(軍事評論家)>
「不用意な大洋海軍論は、周辺国の軍備競争に口実を与える可能性があり、そうなれば我が
国は結局、ついてゆくことができません。」

<レポーター>
このため、周辺国を刺激せずにコストパフォーマンスの高い戦力を備えることに注力せねばな
らない、という主張が浮上してきています。

潜水艦が代表的な例です。我が国の潜水艦は、1998年以後5回の環太平洋海軍合同演習
で、米軍の原子力空母を含む数十隻の先進国艦艇を沈め、世界を驚かせました。

<インタビュー:鄭イスン海洋戦略研究所理事長>
「強大国と同じ正規戦力を増強するよりも、不正規戦力に注力する方が効果が大きいです。」

<レポーター>
また、軍事費増額は論議を呼ぶことから、現在の陸軍主体で編成された国防予算よりも海軍
と空軍の最新鋭化にもっと多く配分すべきだ、との主張も力を得ています。

▽ソース:KBSテレビ(韓国語)(2007.05.25 22:14)
URLリンク(news.kbs.co.kr)


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