07/05/27 09:57:03
本社報道によると24日の深夜にD110列車に乗って上海から北京へと帰る途中の乗客が
心臓発作を起こし、列車は急遽鎮江駅で停車。救急隊員が緊急措置に力を尽くしたが
不幸にも死亡した。
鎮江駅の当直室によると当日の深夜、突然の電話で”間もなくD110列車が到着する。乗客
が心臓発作を起こしており病状は緊急を要する”との連絡を受けた。すぐに120救急車を呼
び、当直医師の孫義萍が電光石火に鎮江駅へと駆けつけた。
10数分後、”弾丸”はゆっくりと鎮江駅に入ってきた。このとき既に発作を起こした乗客の
瞳孔は大きく開いており、顔色は紫色になって呼吸も停止していた。
救急車が病院へ急ぐ途中にも、医師の孫義萍が応急措置を続け、病院到着後は直ちに
緊急治療が行われた。だが応急手当を行うまでに貴重な時間を失しており、結局その乗客
が回復することはなかった。
話によると、この乗客は通報の10分ほど前に発病。このとき、突然みぞおちに痛みを感じ
て苦しみ始めたので、彼の同僚がそれに気づき急いで携帯していた救心丸を探し出し
10粒ほど飲ませるも症状は治まらず、容態は急速に悪化したとのこと。
記者の取材によれば、この乗客らは北京局鉄道部の職員とのことで、その日の運行が終了
して上海から北京に帰る途中であったが、緊急状況となったため本来通過駅だった鎮江駅
に停車しなければならなくなった。
また、当列車には応急手当をするための部門があり必要な薬品なども用意されているはず
だったが、何故かその時は利用されず結局応急手当が為されたのは駅到着後だったこと
も分かっている。
鎮江救急専門委員会の副主任委員、鄒聖強は「”弾丸”は密封状態で走行し速度も高い。
通風設備はあるものの、車内の自然な空気の循環には乏しく酸素が不足気味になるため
呼吸器系や、脳血管の病気を持っている患者や老人などは心臓病を誘発する恐れがある
と警告する。
鄒氏は”弾丸”に乗車する際は出来るだけ家族に同行してもらい、携帯している薬品で応急
手当が出来るようにしておく。また長時間の乗車の際は、列車の連結部に移動するなどして
少しでも新鮮な空気を取り入れるようにするようにと提案した。
関連スレ：（2004年）
【韓国】KTXでてんかん症状の男性が死亡[04/02]
URLﾘﾝｸ(news10.2ch.net)
依頼スレ>>607さんの依頼で立てました。
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板:607番)
ソース：SinaNews（簡体中文・・・意訳です。誤訳あったらごめんなさい）
URLﾘﾝｸ(news.sina.com.cn)