07/05/26 12:36:16
我が国がアメリカや日本に続き、世界で5番目に保有したイージス(Aegis)駆逐艦の
『世宗大王号(KDX-Ⅲ/7600㌧級)』は、『夢の駆逐艦』と言われる。
強力なレーダーなどの戦闘装備の為、数百km以上離れた場所でも敵の航空機や
ミサイルを発見し、迎撃出来る現代戦のポープだからである。
【イージスとは?=アテナの盾から由来】
イージス(Aegis)の語源は、ギリシア神話でゼウスが娘のアテナ(戦いの女神)に
与えた盾から由来している。
盾のように防御能力の優れた戦闘装備を『イージス戦闘系統』と呼び、このような
戦闘装備を搭載した戦闘鑑をイージス鑑、またはイージス駆逐艦と呼ぶ。
アメリカのロッキード・マーティン社が製作したイジズ戦闘体系は、高性能レーダーと
スーパーコンピューターの統合体で、多機能位相配列レーダー(SPY?1D)を通じた
3次元情報収集装備と、遠距離対空防御、対鑑・対潜水艦戦、弾道弾防御装備などで
構成されている。
【なぜ『世宗大王』?=国民の好感が一番高い】
当初KDX-Ⅲは、『安龍福号』という名前が付けられる予定だったが、日本との外交関係を
意識して変更された事が分かった。
安龍福(アン・ヨンボク)は朝鮮肅宗(スクチョン)の頃、日本漁船の独島侵犯を防いだ人物で、
彼の名前を場合日本を刺激する恐れがあった。
これに関連して海軍は、「様々な意見の収集を通じて我が国の歴史から、国家の発展に
優れた業績を残し、国民的好感度が一番高い『世宗大王』を選んだ」と説明した。
ソース:NAVER/韓国経済(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)
(関連)
【韓国】イージス艦(KDX-III)一番艦の艦名は「世宗大王」に決定。独島を守護した「安龍福」は二番艦以降に [04/21]
スレリンク(news4plus板)
(ほか)
>>2以降につづく