07/05/26 01:29:22
韓国人の不法滞在者と日本人女性との偽装結婚の仲介役に協力して報酬15万円を受け
取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は25日、元警視庁警部補で行政書士の佐々木誠
容疑者(56)(茨城県牛久市牛久町)を組織犯罪処罰法(犯罪収益等収受)の疑いで逮捕した
と発表した。
佐々木容疑者は2005年10月ごろから、韓国人男女約30組の偽装結婚の手続きに関与
したとみられ、同課で余罪の裏付けを進めている。
調べによると、佐々木容疑者は、仲介役の韓国人の無職朴大礼(パク・テレ)被告(69)(電
磁的公正証書原本不実記録などの罪で公判中)に頼まれ、昨年5月、東京入国管理局で、
韓国人の男(39)が日本人女性と結婚したとする虚偽の在留資格の変更手続きを行い、報酬
を受け取った疑い。朴被告は「偽装結婚の手続きは佐々木先生に頼めばいいと聞いた」と供述
しているという。
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