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「論文丸写し」が悪質化、ソウル大が厳しい対応策
【ソウル25日聯合】学生のレポートや論文の「丸写し」が深刻化していることを受け、
ソウル大学は25日、引用法や論文作成法などレポートや論文の盗作関連基準を整え、
これをまとめた冊子を全学生に配布すると明らかにした。同大学は冊子の配布やキャンペーン
を行うとともに、新入生対象のオリエンテーションで盗作などの学問倫理教育を集中的に
行う方針だ。
大学関係者は今回の基準策定について、教授の論文盗作や研究倫理違反も問題だが、大学
にはびこる学生のレポートや論文の盗作・丸写しに対し基本方針さえも整っていないとの
指摘を受けたためと説明している。
一方教授らは、最近のレポート盗作に対し、従来の成績減点や口頭注意を超えた直接的な
懲戒措置を取るよう強く求めている。ソウル大学人文学部の李泰鎮(イ・テジン)学長は、
自身の授業で他人のレポートを編集して提出したり、他人から買ったレポートを提出した
学生10人に警告措置を取った。特にレポート販売サイトで買ったものをそのまま提出する
という悪質な行為を働いた3人について、李学長はF(不可)の成績を付け授業出席を禁止
するなど厳しい対応を取った。
2007/05/25 13:17 KST
聯合ニュース
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