07/05/24 19:13:54
(本文が非常に長いので要約します)
シネカノン代表、在日韓国人の李鳳宇(47)さんへのインタビュー。
李鳳宇さんはシュリや、JSAなどの韓国映画を日本へ配給し韓国映画ブームを起こした
立役者。その李さんへ韓国映画の今後の展望について語ってもらう。
-韓国映画の人気が衰えたのは何故でしょう?
韓国映画そのものの人気は落ちていない。韓国映画会社が配給価格を20倍にまで釣り
あげるなどした為に、日本側もリスク回避をするようになった。
-他に理由は?
映画そのものの面白さで勝負してきたのに、最近は俳優人気に移ってしまった。
だからドラマ系ばかりがレンタルビデオ店の棚に並び、演技派俳優の出る映画が隅に。
マネジメントにも問題があり、ファンを集めて合コンしては金だけ集めて帰るということを
繰り返している。日本人もバカではないのに繰り返すから信用を失った。
それに中高年の女性ばかりに需要があるので”おばさんが見るもの”という偏見に近い
見方もされている。
-今後どのように配給しますか?
これまでのことで信用を失っている。また1から良質の映画だけを厳選して配給し再び
ブームを作り上げるしかない。
-最近は韓国で日本の俳優が人気です。
韓国の俳優は演技力もあり迫力もあり演技に対する姿勢も立派だが、それよりも親しみ
やすさを感じる日本の俳優のほうに人気が移っているのだろう。
-パッチギってどんな映画ですか?
観客の反応は悪くない。満足度も92%らしい。在日韓国人の兄と妹が1970年代の在日への
差別が酷かった日本社会の中で、難病の子供を救うために奮闘する話。在日への差別
問題を扱っているにも関わらず日本人が大勢見ているのが驚きだ。
-今後韓国映画が甦るにはどうずれば?
日本と合作するしかない。容易いことではないだろうが、そうするしか道は無い。
日本の配給会社も韓国の映画への取り組みや企画力は認めている。
また信頼を獲得するために韓国映画の会社も変わらなければならない。日本では長い
付き合いの中で信頼が培われるが、ああも頻繁に担当者が入れ替わっては無理だ。
(以上記者の要約です。翻訳全文は>>2以降に引用)
依頼スレ>>414さんの依頼で立てました。
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ソース:DAUM(元ソース:聯合ニュース・・・ハングル)
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