07/05/24 16:13:20
(>>1の続き)
~百人余りが猛烈に・・・70代のお婆さんも売春~
性売買女性たちの”作業”過程は、まず適切な相手探しから始まる。もっともらしい服を着た
男性たちを探し込む人々は、のべつ幕なしに周りをきょろきょろ見回し不意の取り締まりに
備える.。また手の平ほどの鞄を肩に重ねて結び、手には新聞を持ちあちこち移動して回る。
対象が目に入れば控え目に近付いた後”お酒を一杯飲まない”とこっそり言う。たまに露骨
に”休みに行かない?”とけしかける女性らもいる。年寄りたちは近付いた女性が気に入る
か、話が通じると思えばお酒を軽く飲んだ後に直ちに旅館に向かうのがこの慣行だ。
宗廟公園で15年間食堂経営をして来た金某(51・女)さんは「パッと見れば(性売買女性か)
分かりますよ。」と言い「ある女性は一日に何回も年寄りを伴ってホテルとかに行ってるよ。
昼夜の別も無いし益々数も増えてる」と溜息をついた。
花代はおよそ3グループに分けられる。60代以上のお婆さんはおおよそ1万5000ウォンの線
で、年齢に関わらず障害を持つ女性は1万ウォンで取り引きが成立する。
しかしいわゆる”ショートタイム”のホテル代5000ウォンを引けば、女性の手に握られる花代
はわずか5000ウォンから1万ウォンが全てだ。最近まで最高価格は 3万ウォンの線だったが
この頃は2万ウォンが”最高待遇”で、体つきの良い中年女性達だけが貰える花代だ。
彼女らとも性売買の経験があるという金某(66)さんは「性売買の女性たちが多くなったせいか
互いに競争したことで花代も大幅に低くなったようだ。」とし 「毎週一度ほど楽しむ年寄りらも
数え切れないほど多くなったね。」と伝えた。
彼は「性病が恐ろしくないか?」と言う質問に 「どっちみち (人生も) 幾らも残ってないんだ。
なにをそんなことぐらいでぶるぶると震えるのか」と、取るに足らない事だと言う。
去年ソウル市が公開した”宗廟公園利用老人の伝染病実態調査”によれば男性の高齢者
561人を調査した結果、15人が梅毒に感染していた事が明らかとなった。宗廟公園を利用する
老人100人中 3人が梅毒感染者であるわけだ。
(続く)