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ソウル市医師会(会長キョン・マンホ）が学校保健室で風邪薬や消化剤を与えてはいけないと
法改正を要求していて波紋が広がっている。
教育人的資源部は22日、ソウル市医師会から『学校保健法施行令改訂』に関する建議文を
受け付けたと明らかにした。教育省は医師会の主張と関連して保健福祉部と共に法律的
検討を経たあと施行令改訂可否の判断を下す方針であることを言論を通じて伝えた。
医師会は建議文で学校保健法施行令第6条『保健教師の職務』条項で保健教師が医薬品を
投与できるようにした内容の削除を要求した。
この条項によれば『看護婦免許証』がある保健教師は外傷などよく見られる患者の治療と
共に検診の結果発見された疾病者の療養指導及び管理などの医療行為ができて、必要な
場合は医薬品を投与することができると明示されている。
医師会はこれに対して「医療行為は医師と薬剤師だけができるにも関わらず学校保健法は
保健教師たちも医療行為ができるようにしている」「ちょっとした症状でも医師の診察と処方箋も
無しに医薬品を投与した場合、事故が発生することがあるので保健教師の医薬品投与行為を
認めてはいけない」と主張した。
これに対して保健教師会はこの日声明を出して「医薬分業以後、学校では専門医薬品では
無く一般医薬品だけを使っているため事故とは話にもならない」「誰も薬局で容易く求める
ことができる風邪薬や消化剤、解熱剤なども一々病院に行かせなければならなかったら、
学生たちはいつ授業を受けることができるのか」と聞き返した。
保健福祉部は薬事法に基づいて医者の処方が無いとしても安全で誤乱用の憂慮が少ない
医薬品の場合は一般医薬品に分類して、保健教師たちにこれらの医薬品だけを使うように
している。
▲ソース：京郷新聞（韓国語）2007/05/22 16:06:08
서울시 의사회 “학교서 감기약도 줘선 안돼”/ソウル市医者会 “学校で風邪薬も与えてはいけなくて”
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