07/05/23 16:15:36
「電話代が多くなる。すぐに切るね」
家と遠く離れた家族と通話した時に一度くらいは聞いた事がある言葉だ。しかしこれからは
こんな言葉を聞き難くなる見込みだ。
21日関連業界によればソウル全地域は『同一通話圏』で、3分当り39ウォン（約5.09円）で
市内電話料金が課金されて、市外電話料金はKT九老（クロ）支社（旧九老電話局）を基準に
30Kmを越える場合10秒当たり13.8～14.5ウォン（約1.80～1.89円）が課金される。
また京畿広州（キョンギ クァンジュ）、高陽（コヤン）、九里（クリ）、金浦（キムポ）、城南（ソンナム）、
安山（アンサン）、安養（アニャン）、利川（イチョン）、議政府（ウィジョンブ）などの9個地域は
KT九老支社から30Kmを越える場合でも例外的に『隣接通話圏』に分類されて、ソウルから
この地域に通話する場合は市内電話料金である3分当り39ウォンが課金される。
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従ってソウルから相対的に近くの距離にある龍仁（ユンイン）地域や済州（チェジュ）島に
市外電話をかける場合は皆同一及び隣接通話圏該当地域では無いのでまったく同じ市外
電話料金が課金される。
一般利用者たちは済州島が相対的に遠く離れていて高い料金が課金されると間違えているが
実は同じ料金が課金される。電話料が高いので早く切ろうというのは死語である。
特に5個市外電話の基幹通信事業者は10秒当たり▲KT 14.5ウォン、▲ハナロテレコム
13.9ウォン（約1.81円）、▲LGDACOM 14.1ウォン（約1.83円）、▲SKテルリンク 13.8ウォン、
▲オンセ通信 13.8ウォンなどの料金で事業者ごとに僅かの差を見せるが、移動通信の標準
料金である10秒当たり18ウォン（約2.35円）より低廉だ。
無意識的に長距離の市外電話料金が高いと思って携帯電話を利用することは事実上もっと
高い料金を払う行為だ。
また今年下半期以後にPSTNと番号移動制度が認められる予定であるインターネット電話は
市内・市外電話を仕切らず同じ3分間 45ウォン（約5.87円）を課金して、上半期末にLGDACOMを
初め本格的なハードウェアフォン基盤のインターネット電話の普及を控えていて市内・外料金を
仕切る壁がもっと早く崩れる見込みだ。
「電話費が多くかかる」と言う言葉は死語になっている。
▲ソース：NAVER/デジタルデイリー（韓国語）2007/05/21 16:02
‘전화비 많이 나온다, 끊자’는 옛말/‘電話費沢山出る,切ろう’は古語
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