07/05/23 15:07:52
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中国の東北工程により、我が国の歴史の歪曲に関する憂慮が大きくなっている状況で、
本当の白頭山は今の白頭山ではなく平頂山(ピンディンサン/1429m)で、我々の先祖が
忘れていた北方領土の広さは69万k㎡であるという主張が申告された。
大韓地籍公社のチュ・ビョンヒョン地籍再調査チーム長は22日、行政自治部の主催で
ソウル・三成洞(サムソンドン)のKOEXで行われた地籍革新エキスポで、このような内容の
『我が国の北方領土の境界確定に関する研究報告書』を発表した。古文書の歴史的な
記録を人工衛星の映像で分析して、北方領土の境界を区画設定して実際広さの算出を
試みたのは初めて。
北方領土とは、我が民族の生の基盤として抗日独立運動の本拠だったが、過去に清と
日帝によって奪われた沿海州と間島地域として、現在は中国とロシアが占拠している地
である。
報告書は、北方領土の境界を遼河(りょうが/リャオホ江)~松花江(しようかこう/スンホァ江)
~平頂山~アムール川~東海と位置づけた。東の果ては北緯52度9分13秒・東経141度
32分41秒、西の果ては北緯38度54分20秒・東経121度5分9秒、南の果ては北緯33度9分
50秒・東経126度16分14秒、北の果ては北緯53度20分56秒・東経119度50分59秒である。
北方領土は遼河とアムール川より南の地域で、全体の面積は間島地域(39万483k㎡)と
沿海州地域(30万6346k㎡)を含んで69万6829k㎡となり、韓半島の 3倍、南韓の7倍の広さ。
全体の周囲は6981㎞で、現在の韓半島に似ている。
今まで北方領土の位置は北緯41度55分~43度50分,東経128度8分~131度5分で、現白頭山
を基点に西北は蘆嶺(ノリョン)山脈と老爺領(ノヤリョン)山脈を経て、琿春(ふんちゅん/
ホンチュン)を含む4万1000k㎡と分かっていた。
ソース:国民日報KUKIニュース(韓国語)
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