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韓国焼き肉に舌鼓 映画にちなみ プルコギ教室 ３０人参加
2007.05.22
北九州市を舞台に撮影された映画「プルコギ」にちなんだ料理教室が２０日、
主催した小倉北区下到津の九州栄養福祉大学・東筑紫短期大学で開かれ、女性を中心に
市民約３０人が参加した。
九州栄養福祉大が、韓国・釜山の釜山女子大学と姉妹校で、韓国焼き肉をタイトルにした
同映画が上映中でもあることからプルコギ教室を企画。
参加者は、コチュジャン（唐辛子みそ）を使ったたれの漬け込み方や食べ方を教わった。
釜山出身で同短大特別助手の高銀花（コウナ）さんも参加し「レタスやニラは手ちぎりの方が
おいしいですよ」などとアドバイスしていた。
料理ができると全員で試食。初めてプルコギを食べたという、小倉北区大畠の会社員木坂琴絵さん
（３０）は「甘辛くて日本の焼き肉とは随分違うがおいしい。本場韓国にも行って食べてみたく
なりました」と話していた。
西日本新聞 URLﾘﾝｸ(www.nishinippon.co.jp)