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■男だけの団体観光の実態
昨年11月、タイで大学同窓生と「男だけの旅行」をした会社員のS(28)氏。日が暮れて、現地ガイドは
S氏一行に「隠密な提案」をした。遊興店舗を紹介したのだ。翌晩も遊興店舗を訪ねたS氏は、そこで
気に入った女性を発見し、30万ウォンを出して、3日間中ずっとその女性とともに過ごした。
“セックス観光”形態が深刻な水準だ。旅行社が特化された商品を販売したり、旅行に行こうとする
人々同士のグループを作って、夜文化日程を組んで出発したりもする。国際問題まで広がる素地がある。
観光業界によれば、最近一部の小規模旅行社で、海外セックス観光商品を専門的に販売したり、
現地ガイドが関連商品を案内している。
セックス観光経験者や、今後行きたい人中心に情報共有する集会も雨後の筍のように生じている。
インターネットポータルサイトには最近2~3年間に開設された海外遠征売春情報共有の会が数百カ所
開設されていて、会員数が1万人を軽く越える所があるほど、運営が活発だ。
これらカフェは中国、タイ、フィリピン、カンボジア等の風俗業者を紹介しながら、位置、利用方法、
業者内外の描写、費用、売春婦選択法など詳しい情報を提供する。
こういうサイトを通して、旅行社や旅行ガイド、現地に滞留する韓国の人々が直接、夜文化旅行日程と
価格を提示して、観光客を募集したりもする。
J旅行社は「中国で他人の表情を気にせずに夜文化を楽しみながら、夜の皇帝になってみて下さい」として、
1人だけ申請しても望む期間と金額別に夜文化旅行見積もりを渡している。
タイに居住する会社員だと紹介したA氏はインターネット掲示物を通して、「タイでセックスショーが不法で
あるので、客引き行為をする人には格別に気を付けなければならない。また、ぼったくったりもするので、
非常に高い料金を支払わなければならなくなったら、私に連絡しなさい」と語った。
旅行業界では年間、韓国人東南アジア観光客中20%ほどは夜文化ツアーだけが目的で、現地観光中、
風俗業者を利用したと見ている。
フィリピン、マニラで観光ガイドをしている金某(24)氏は「ゴルフ観光に来る男性客がガイドに露骨に斡旋を
要求する事例が多い」として、「ガイドは紹介料を受け取る条件で現地業者と連係したりもする」と語った。
韓国速報 07/5/22
URLリンク(www.worldtimes.co.jp)