07/05/22 19:31:47
国家品質検査総局による検査・測定報告によると、青蔵鉄道の上を疾駆するアメリカ製
(GE社生産)の列車に故障が頻繁に起こり、営業に投入されてから少なくとも16の重大
な品質問題が発生。
深刻な安全運転に対する危害が及んでおり、甚だしきに至ってはすぐに「車両ロスト」(列車
の現在地を見失う。中央コンピュータが列車の運行を制御しているが位置の確定が出来な
くなる)が発生しているにも関わらず、関連部門はこれらの故障に対し”控えめな処理”
をしていると語っている。
内陸の専門家は、鉄道部はこのアメリカの鉄道車両を盲目的な導入決定した事について
質疑を受けることを懸念し、事実を隠して申し入れをしなかったため、文官としての官職を
剥奪された者もいると本紙に対して語っている。
（以降は不具合に関する内容です。青蔵鉄道で使われている米国社製列車は18台。
運行管理システムのＩＴＣＳコントロールシステムそのものに品質上の問題が16点、メーカー
側の設計に起因する問題が6点確認されており特に多いのが掃石器・・・先頭車両について
いる石跳ねを弾くパーツの脱落だそうです。
また横揺れに対する緩衝装置もボルトの緩みなどからヒビが入り、車両販売員も落ち着い
て歩けず安全上問題があり、また空気抵抗に問題があるようで”風の管”がはじけて空気
動力設備が半身不随に。他にも二台の列車にエア・コンプレッサーによる冷却装置が
故障し牽引されて鉄道基地へ。また１５台の列車に軸箱の脱落が確認されたとのこと。
また列車の入札方法にも問題があり、鉄道部は国が巨額の資本を投入して作り、青蔵鉄道
でも既に審査をパスしていたディーゼル駆動の優秀な”雪域神州”号を使わず、さらに国産
列車の単独採用を許可せず、外国企業の付属としての参加しか許さないなど内部的な問題
がかなりある模様です。
ＧＥ社列車のこれら問題について、以前国産高速列車の”中華の星”号でボルト緩みの
不具合が見つかった際に鉄道部の人間が”銃殺刑”にされたという事例があるので追求
しないわけにはいかないだろうとの事。
鉄道部はこれまでもフランス、ドイツ、日本から高速列車を購入し900億人民元を消費して
今回のＧＥ社製列車の購入に150億元を使っていることから、数多くの専門家の学者や
世論の批判と質疑を引き起こしているそうです。）
依頼スレ>>277さんの依頼でたてました。
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板:277番)
ソース：多維新聞網（繁体字・・・意訳と後略してます。誤訳あったらごめんなさい）
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