07/05/19 11:56:00
2007年5月13日、河南省の出稼ぎ農民の張(チャン)さんは甘粛省のある病院で脳出血
のために死亡した。1人の家族も死に目に立ち会わない寂しい最後だったという。
もっとも張さんには家族がいなかったわけではない。一人息子の張健(チャン・ジエン)くん
と一緒に暮らしていた。張さんの入院中、張健君は1回だけ友人に引きずられるようにしな
がら見舞いに訪れたという。それもわずか2時間で病室を飛び出していった。
張健君を連れてきた友人がいうには、張健君は完全にネット中毒だという。一度行くと一週間
もネットカフェにこもりっきりでゲームにふけるのだとか。父が死んだ時も、張健君はやはり
ネットカフェにいた。家のテレビを売り飛ばした金で、ネットゲームに興じていたという。
(翻訳/編集・KT)
ソース:レコードチャイナ
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