【中国】活動家ら拘禁・軟禁 イメージ低下恐れ出国阻止…天安門事件18周年、北京五輪へ締め付け強化[05/19]at NEWS4PLUS
【中国】活動家ら拘禁・軟禁 イメージ低下恐れ出国阻止…天安門事件18周年、北京五輪へ締め付け強化[05/19] - 暇つぶし2ch1:ねこみみ φ ★
07/05/19 11:45:29 BE:10282098-2BP(50)
活動家を拘束・軟禁 天安門事件18周年控え
北京五輪へ締め付け強化

 【北京=野口東秀】中国の民主化運動を弾圧した1989年6月4日の天安門事件から
18周年を迎えるのを前に、中国当局が民主・人権運動関係者への締め付けを強めている。
事件で軍に銃撃されて左足を失った人権活動家の誕生会は、参加予定の活動家ら約100人
が軟禁されるなどで中止となった。別の民主活動家は18日、欧州に渡航しようとして拘束
された。当局者は北京五輪を前に、中国の「負のイメージ」が海外で広がることを懸念したと
いう。

 人権活動家、斉志勇氏(51)の誕生会は15日午前10時、北京市内のレストラン「宏声」
で、天安門事件当時の仲間や活動家、地方からの陳情者らを招いて開かれる予定だった。
しかし、14日午後になって「外出できない」とのメールが斉氏の携帯に次々と届いた。斉氏に
よると、30~50人がそれぞれの自宅で軟禁されたほか、レストランに着いた数十人も中に
入ることを阻止された。

 斉氏の自宅玄関には4人の当局者が立ちふさがり、法的根拠も示さず、「あなたは自由に
行動できない」と告げた。今も斉氏だけでなく、他の活動家も監視されているようだ。

 一方、民主活動家の胡佳氏(33)は18日朝、妻とともにフランスなど欧州5カ国を回る
ため北京市内の自宅を出ようとしたところ突然、拘束された。同日夕方には釈放されたが、
自宅前には公安当局者が陣取っているという。

 胡氏は、欧州でこれまでの軟禁の様子などを撮影したビデオを公開する予定だった。当局者は
「こういうものを海外で発表すれば中国のイメージを損なう」と告げたという。胡氏は、人権派
元弁護士として有名な高智晟氏(42)を支援していたことでも知られる。

 斉氏は89年6月4日未明、学生が陣取る天安門広場近くの路地で、軍が発砲した2発の銃弾を
足に受け、手当ての遅れなどから左足を切断した。

 斉氏も、高元弁護士の活動を支援している。しかし、一昨年には、自宅に押し入った身元不明の
複数の男に暴行され、肋骨(ろっこつ)を折る大けがを負った。今も、拘束や軟禁が繰り返されて
いるという。

平成19年5月19日
産経新聞
URLリンク(www.iza.ne.jp)


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