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「現代自動車の競争力はもはや限界に達した。これ以上、私たちを脅やかすような相手に
はならない。競争対象リストから名前を省いても良い。」これはトヨタ自動車が3年間、
現代車を深層分析した後、2005年に内部的に下した結論だ。
政府、業界、国策研究所などによれば最近になって目立つ現代車の競争力問題についてト
ヨタはすでに2005年に看破して結論を下したことが明らかになった。2005年は現代自動車
が急成長してグローバルにトップ5に入る、と壮語した時期だ。トヨタは去年、渡辺捷昭
社長が直接「現代車は力強いライバル」と言うなど、これまで現代車をおだてて来たが、
本音は違った。
政府などによれば2003年トヨタは現代車の追い上げに不安を感じて、トヨタ文化財団理事
を座長にする現代車実態調査団を韓国に派遣した。この調査団は、政府、関連協会、国策
研究所、協力会社を歩き回って現代車に対する基礎調査を実施した。翌2004年にも、トヨ
タは営業・管理役員を韓国に派遣して、すべての分野で現代車を隅々まで暴いた。
2004年までに現代車の韓国内の実像を把握したトヨタは、翌2005年、現代車の海外工場を
探問し始めた。この時、公表された結論は「現代車が中国など新興市場で強い攻勢をかけ
ている。能力もある」だった。しかしこれは対外用だった。トヨタが内部向けに別に作っ
た報告書には「今は現代車の輸出が好調だが、トヨタが物量をふやし始めればすぐ抜ける
水準だ」という結論が導びかれたというのが当時の関係者の証言だ。
報告書の出た後、トヨタはインドなど新興市場で物量供給を大きく増やした。それまで、
トヨタは新興市場で現代車などに対して守勢的な立場だった。しかし、この時を境にトヨ
タは新興市場で大々的な攻勢を取り、これは去年、現代車の実積不振と言う結果になって
返って来た。
特に現代はこれまで中国市場では常にトヨタを圧倒して来たが、今年に入って販売実積で
トヨタに後れをとった。このようにトヨタの予想がぴったり合うと、トヨタは自主的に
「現代車はこれ以上、私たちの競争相手ではない。これ以上、現代車に対して調べること
はない」というは結論を出したことが分かった。
トヨタのこのような自信感には現代車が追随できないブランド価値が根底にある。トヨタ
のアメリカ式発音は「タヨタ」。しかし、すべてのアメリカ人はトヨタを日本式発音のま
ま「トヨタ」と呼ぶ。ホンダが「ハンダ」と呼ばれることに比べると大きな違いだ。一方、
現代(ヒョンデ)はメディアでさえ発音が統一されていない。これと関連して米国内のあ
るディーラーは「親にヒョンデのディーラになった、と言ったら喜んだのでびっくりした
ことがある」「しかし、これはヒョンデをホンダと聞き間違えた結果だった。」
(後略)
ソース:毎日経済(韓国語)トヨタ 「現代車 眼中にもない」
URLリンク(news.mk.co.kr)
D%B8&year=2007&no=255950&selFlag=&relatedcode=000010023&wonNo=&sID=
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