07/05/15 04:37:39
最近、香港を訪問する韓国人による、連続した飛行機内での喫煙で恥を
かいている。
14日、香港駐在韓国総領事館によれば、今年に入りキャセイパシフィック
航空で香港を尋ねる韓国人観光客のうち、機内のトイレでタバコを吸って
乗務員に摘発され、香港のチェクラブコック空港に到着した後、警察の
調査を受けた事例が3件も発生した。
13日にはオーストラリアで新婚旅行を終えて香港を経由、韓国に帰ろうと
していたイ某さん(29歳)が飛行機のトイレでタバコを吸って摘発され、香港
警察で調査を受けて14日の裁判を待っている。
去る5日と3月9日にも観光客のパク某さん(31歳)とキム某さん(21歳)が、
それぞれ機内での喫煙がばれて、空港で待機中の香港警察に身柄を引き
渡された後、罰金2,500香港ドルと1,500香港ドルを支払って釈放されている。
香港の法律では機内で喫煙した場合、最高5,000香港ドルの罰金の賦課を
受ける。
特に、金曜日や土曜日にこのような事が生じれば警察に保釈金を支払った後、
裁判が開かれる月曜日まで香港に待機しなければならない為、時間的・
物質的な損失も大きい。
パク・ギョンシク警察駐在官は、「今年に入って韓国人が、香港の空港内の
免税店で物品を盗んで摘発された事例も4件もある」とし、「個人的にではなく、
自身が国家的な恥を晒すという事に気を付けなければならない」と語った。
ソース:韓国日報/香港=連合ニュース(韓国語)
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