07/05/14 21:47:44
China denies epidemic killing children From correspondents in Beijing
(AFP)中国当局は、中国東部で少なくとも二十六人の子供が謎の病気で死んだという
報告を否定した。地域メディアは、中国政府が伝染病をもみ消していると告発している。
山東省の新聞とインターネット報告は、4月末から臨沂市を襲った謎の病気で「多くの」子
供たちが死に、他にも何百人と感染している、と報じている。
「インターネット上のレポートは、単なる噂だ。この病気は、夏と秋に幼児や子供たちに
よく起きる腸のウイルス感染である。」と、山東厚生局がウェブサイトで昨日報じた。こ
れは、少なくとも二十六人の子供たちが4月29日と5月11日の間に臨沂で死んだ、とするイ
ンターネットのレポートに応えたもの。
シャンハイ・モーニング・ポストによれば、子供が死亡した原因は「手足口病」の発生で、
当時、臨沂市では最高292人の子供が感染していた、と臨沂の医療当局は発表した。手足口
病は、通常のどから始まるウイルス感染である。米国医療図書館によれば、同疾患は、コ
クサッキーウイルスに起因する比較的よく見られる感染症である。
シャンハイ・モーニング・ポストは、パニックを起こしかねないとして、同疾患を一般に
知らせなかった事で防疫担当官を批判した。親たちは子供が外に出ることを許さず、牛肉
やラム肉の消費を避けた。手足口病(hand-foot-mouth disease)が家畜を襲う口蹄疫(foot-
and-mouth disease)と関連があると信じているからだ、と同紙は伝えた。臨沂保健局がメ
ディアに「手足口病」を知らせ始めたのは、パニックが多くの家庭にまで広がったあとの
金曜日だったという。
ソース:Adelaide now(英語)China denies epidemic killing children
URLリンク(www.news.com.au)