07/05/15 20:36:43 o40Zdewb
ハリウッド映画のグローバルな総合市場は今もガリガリ拡大しています。
平均制作費が10年で倍に膨れ上がり、そしてそれで成立している。
日本の市場で最近元気がなくなってきたにもかかわらずです。
全体の市場を米国が10・他国が10(計20)とすると、日本はせいぜい1強になりつつある。
日本市場は実はその気になれば見限れるレベルなのです。
某掲示板ではまた「ハリウッドは日本に腰が低くて笑える」という意見がありました。
ちゃかしている場合ではありません。
利用価値がなくなり、見限られた時のことを想定するべきです。
ただでさえハリウッドには中共や民主党や食い込んでいるといわれ、
しかも今後中国の発展に伴いあそこのハリウッド市場が覚醒するのは明白。
そのときに、日本がハリウッドの機嫌を損ねていたら、いったい何が起こるのか。
事態はもっと喫緊しているのです。
前回の記事の補足も含め書くと、日本映画の興行的復活は、
性質の悪いことに全体のパイは増えてなく、 ただ外国映画から客を奪ってる形です。
外から見てあまり印象はよくないでしょう。
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