07/05/08 00:41:58 J/OHW6nu
マスコミを十把一絡げに批判したくはないが、どこもあれだけ狂牛病(BSE)問題(参考)
で日本政府やアメリカを批判しまくったのに、中国野菜についてはこの有様では、
不信感を買うのも当然だ。マスゴミだの反日売国メディアだのと言われても仕方がない。
香港ではすでに中国産の野菜は 「毒菜」と呼ばれ、その危険性が充分認識されている
というのに、だ(参考)。
…そう思っていたら、某所である指摘を受けた。
どうやら、この中国野菜が報道されない背景には、「日中記者交換協定」(参考)という
やつが絡んでいるのだそうだ。
この協定は、参考リンク先の wikipedia の解説にもあるように、日本の報道機関に対して
1. 日本政府は中国を敵視してはならない
2. 米国に追随して「二つの中国」をつくる陰謀を弄しない
3. 中日両国関係が正常化の方向に発展するのを妨げない
という、中国が日本政府に課したのと同じ足かせを課し(政経不可分の原則)、
中国が報道内容がこの協定に違反したとみなした場合は北京からその報道機関を追放
するというものだ。
つまり、日本の報道機関は中国政府による事実上の検閲を許すという、一方的な
不平等条約を結んでいるのである。
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